【出産レポ②】陣痛とは…!

まず出産レポ①を読んでね✌️

 

前回先生が来るまで陣痛室で待つことになった私たち…もう痛みは完全に遠のき、陣痛室で自宅のようにくつろいでいたが、果たして今日産むのか!?帰るのか!?

う〜ん×10

ドキドキしながら、先生に診てもらうことに。

指を突っ込まれ、

「う〜ん…頭は降りてきてるけど、う〜ん…」

まじで「う〜ん」を10回くらい言ってた。

私たちを家に帰すかどうかめちゃめちゃ悩んでた。

正直その時の私の心境としては、痛みが完全に引いていたので、家に帰る気満々だった。

NETFLIXで見ていたトッケビ2周目鑑賞に勤しもうとしていた。

診察中は特に結果は言われず、陣痛室に戻ってくださいとのこと。

そのタイミングで、先生と助産師さんがめちゃめちゃ話し合ってて、どうするかディスカッションしていた。

そして、陣痛室のドアがノックされ、先生と助産師さん、看護師さんが勢揃い。先生から

「今日産んじゃいましょう!予定日も過ぎてますし、今赤ちゃんも元気な状態なので、後延ばしにして何か影響出るよりも、今出しちゃった方がいいです」

とのこと!!!!

私は今日は産まないと決め込んでいたのでドッキドキ!笑

未知の体験へ

心の準備がまだできていないまま、午前9:00頃促進剤を打ち始め、最初は余裕で会話していましたが…

↑促進剤を打ち始めた時

午前11:00頃痛みで会話が出来ないほどしんどくなり始めました。

お昼ご飯は美味しそうなオムライスが提供されたのですが、全て主人の胃袋の中に…笑

美味しそうなのは美味しいなのですが、しんどくで食べる余裕が全くありませんでした。

「今日の夕方頃産まれるよ!」

助産師さんに言われていたのですが、この時点でまだこの痛みが続くのかと思うと、正直逃げたくなりました。笑

テニスボール使ったり、YouTubeで見た方法を実践してみるも、どれも私には効いていないようで、あぐらをかいて壁にもたれかかる体制が1番楽で、その体制で痛みに耐え続けていました。

その後は、子宮口がまだそんなに開いていないのに、陣痛の間隔が1〜2分になり、促進剤の量を調整してもらったり、子宮口を柔らかくする薬を腕に注射されたり、あまり覚えていませんが、色々処置をしてもらいました。

お産の進行を進めるために、主人と病院の廊下を歩いたりもしたが、痛すぎて主人の優しい声かけに何も返事ができず。

無視し続けてもずっとサポートしてくれたことに感謝。

そんなこんなで、痛みに耐え続け子宮口がいい感じに開いているとのことで、午後2:00頃ついに分娩台へ!!!!

助産師さんにハグ

分娩台に上がった後はすぐいきんで産むかといったらそうではなくて笑

しばらくいきみ逃がしをしなくてはいけないのが1番辛かった!陣痛に耐えるよりもこれが辛い!

体は勝手にいきもうとしてしまうので、それをひたすら我慢する。

汚い表現だが、下痢PですぐそこにうんPがきているのに、出しちゃダメという状況。(ご飯中の人すいません)

辛すぎて担当の助産師さんに抱きついてしまった笑

どのくらいの時間いきみ流しをしたか覚えていないが、助産師さんにいきんでいいですよ!と言われた時は嬉しすぎて!

5.6回いきんだところで、ドゥルン!という感覚があり、オギャーと息子の産声が聞こえてきました。

思わず涙がホロリ。

こんなにもかわいい生き物がいるのか。

と、さっきまでの激痛はどこへやら。

不思議ですね。